大学入試 共通テストの勉強っていつからしたらいいの?
こんにちは。
武田塾茂原校の原田です。
今回は共通テストの勉強に手をつけ始める時期について話していきましょう。
共通テストというとメインは国公立大学を受験する方になってきますが、私立大学でも共通テスト利用入試を使う方もいることでしょう。
共通テストと私立大学、国公立大学の試験では難易度や形式、傾向が違うため慣れておく必要があります。
では、そんな共通テストの勉強はいつからやっていくべきなのでしょうか。
当然目標とする点数によっても変わってきますが、今回は80%の得点率を一つの目標として設定し、お話ししていきます。
【共通テストでのみ受験する科目の場合】
国公立大学志望の方は、共通テストでしか使わない科目があるかと思います。そういった科目の勉強開始時期の目安をいつに設定したらいいのか。
理想を言えばセンター試験のみの科目は夏休みから手をつけ始めたいところです。特に現役生は夏休みで勉強時間が普段よりも増えるため、ここで普段やれていない科目に手をつけておくことができます。
どの科目も基本的には知識の暗記からはいりますが、この暗記がとても面倒で大変ですよね。時間があるときにがっつり時間を取ってやってしまえれば、そのあとは苦手なところや忘れているところの復習を回していけば良いため、暗記に比べて時間はかかりません。
夏休みにどうしても手をつけ始められないところがある人でも、せめて9月頭からはやり始めましょう。ここがデッドラインです。
【国公立二次試験や私立大学入試でも使用する科目の場合】
このような科目の場合は11月が一つの目処になってくるでしょう。一度二次試験の勉強は手を止めて共通テスト形式の勉強をしてください。
そこで目標の点数をしっかり超えられるだけの得点率が出せていれば二次試験や一般入試の勉強に戻っても構いませんが、知識の抜けがぽろぽろあり復習する必要がある場合や、共通テストの形式に慣れておらず演習量を積まなくてはならない場合があります。これに12月末などの直前期に気づいたのであれば精神的にかなり焦ることになり、不安な気持ちにもなるでしょう。
精神衛生のためにも早めに共通テストの演習に触れていきましょう。
共通テストは基本的なことがしっかりできているかどうかが試される試験です。武田塾の参考書ルートで日大レベルまでを完璧にしている人であればしっかりと得点を取れるはずです。
一つ一つ完璧にしていくことを大切に勉強を進めていきましょう。
勉強を進める上で困ったことがあれば、いつでも武田塾にご相談ください。
一人一人の状況に合わせてこれからどうしていくべきかお話ししていきましょう!
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