内職しないと大学に受からない?やり方は? 茂原 長生 成東 勝浦の学生へ
授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
高校生の間で行われる内職、これはお小遣い稼ぎの為にやるあの内職ではありません(笑)
学校の授業を聴きながら、授業と関係無い自分の勉強をこっそりやる行為のことです。
昔からこの問題は賛否両論ありまして、学校の先生は反対派が多いですね。
自分の授業が意味無くなっちゃいますからね(^^;
時々理解ある先生がいて、勝手に勉強していてもいいよ~なんて言ってくれるとも聞きますが。
逆にめちゃめちゃ厳しくて、内職がバレたら教科書を窓から投げ捨てられたという話も聞きます。
これ、今の時代大丈夫なんでしょうか…。
そもそも、大学受験の為に内職は必要なのでしょうか?
◆内職が必要かはその生徒次第
動画の高田先生は、自分が京都大学に合格する為には内職が必要だと判断しました。
教師に見つからないように工夫を凝らして内職し、見事現役合格したのです。
内職が必要かどうかの判断基準は、目指している大学と現時点での自分の学力との差から考える必要があります。
分かりやすい数値で考えるなら、偏差値40で早稲田に合格したいけど、受験までの残りが半年しかないとなった場合、受験に必要無い授業の内容を聴いているのは不安ですよね。
学校から帰ってから勉強できる時間も限られているわけですし、正直現在の大学受験は高校の成績は関係ありません(推薦を考えていなければ)。
卒業さえできれば良いので、本番の試験で合格点を取れる勉強時間に充てた方が有効的でしょう。
また、学校の授業内容と自分の学力に差がある場合も授業を聴いていて良いのか悩みますね。
基礎が全く終わっていない学生が、過去問の解説を授業で聴いていてもあまり有益ではありません(´・ω・`)
だったらその時間、英単語の一つでも覚えた方がまだ合格に近づけるでしょう。
◆内職に賛成かそれとも反対か
学校の教師によっては「内職するような奴は合格できない」とか「内職しなくても授業を聴いていれば大丈夫だ」とか言ってくるかもしれません。
実際どうなんでしょうか?
先生方の言いたい事は分かりますが、実際問題内職しないと受験に間に合わない生徒は大勢います。
授業は一律に同じ内容を提供するものなので、それに合わない学生にとっては無駄な時間になっちゃいます。怒られるかな…
基礎が分かっていない生徒に応用問題の授業を教えても意味ないし、応用が必要な生徒に基礎を教えても意味がありません。
先生としては、基礎ができていない生徒に関しては自分で何とかしろと思うかもしれませんが、聴いても分からない授業の時間を使って基礎を勉強する時間に充てて、放課後はより先に進む勉強した方がいいのではないでしょうかね(;’∀’)
応用が必要な生徒に関しては、基礎も授業で聴いて定着させようと考えているかもしれませんが、自分で進める生徒はそれも自分でできます。
こう考えたら、授業って何なのでしょうか…。
◆目的は受験に合格すること
先生に悪い、授業は聴かなければならないもの、そう思う学生もいるでしょう。
しかし、自分の為には受験に合格することが大前提です。
学校の教師も、不合格を望んでいるはずはありません。
その辺が難しいですね、矛盾と言いますかジレンマと言いますか。ジレンマではないか…。
どちらにせよ、合格する為に勉強時間を確保する為にはどこかで時間を作るしかありません。
寝る時間を削減するのはあまりオススメできないので、やはり必要無い授業時間を使うしかないでしょう。
学校の先生ともめないように、内職は工夫する必要がありますが(;^_^A
謙虚にしたたかにいきましょう(笑)
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