top of page

千葉大学対策!文系数学の傾向と参考書による対策

こんにちは。

武田塾茂原校の原田です。

国立の千葉大学って、文系でも数学必須な学部が多いので文系泣かせかもしれません(^^;

今回は千葉大学の文系数学について話していきましょう。

理系数学はコチラ!

数学の何から手を付ければいいか分からない人はコチラ!

千葉大学文系数学の傾向

千葉大学の文系数学は90分で大問4題となっており、難易度としては標準〜やや難しいレベルであると言えます。

そのため、基礎だけでもしっかりと身についていれば問題を見て何をすればいいか全くわからないということはあまりないでしょう。ですが、一見解けそうな問題であっても実際に解いていくと考えさせられる部分があり解ききれないということもよくあるのが千葉大学の文系数学です。

2018年度の問題は典型問題ばかりの出題となっており比較的点数が稼ぎやすい問題となっていました。

ただし、整数問題の出題があったためそこで点数の開きが生じたのではないでしょうか。

千葉大学文系数学の基本対策

まずは標準的なレベルの問題を確実に解ける力を身につけることです。

基礎問題精講や黄チャートといったレベルの問題集の完成度を上げていってください。1・2年生のうちから数学をコツコツ勉強する場合は黄チャートでもかまいませんが、3年生になって本腰を入れる場合には黄チャートではボリュームが多すぎて終わりきらない可能性が高いため、基礎問題精講を使用しましょう。

千葉大学の文系数学入試において大切なことは、いかに標準的なレベルの問題を完答できるかが最重要です。

それぞれ数学での目標点はあるでしょうが、標準レベルの問題だけでも相当量の配点がありますのでしっかりと対策をして望んでいけば点数が取れる科目です。

数学を得意科目として点数を稼いでいきたい人は標準問題精講などまで仕上げておけるとなお良いです。

千葉大学対策参考書

≪ 基本対策参考書 ≫

・基礎問題精講ⅠA、ⅡB

基礎レベルを完成させるための参考書。

1・2年生の場合は代用として黄チャートを使用しても良いが、3年生からチャートをやり始めるのは残りの期間に対するチャートのボリュームからして危険であるため、こちらを使用したほうがいいです。

青チャートは千葉大学の文系数学を受験する人にとってはそこまでやらずとも良いでしょう。数学で点数を稼ぎたい人であればやっておけると良いですが、数学が得意でない場合は黄チャートか基礎問題精講からで十分です。

・国公立大学標準問題集Canpass

国公立対策用の参考書。基礎問が完成したらこちらで演習をしていきましょう。

アウトプットしていく中で基本の抜けがあればその都度基礎問題精講に戻ってやり直していきましょう。

≪ 追加参考書 ≫

・標準問題精講ⅠA、ⅡB

数学で点数を稼ぎたい人や、Canpassまでの完成度が上がってまだ余力のある人はここまでやっておけると強いです。

分野をかいつまんで特定のところだけを完璧にして過去問に移るのも良いでしょう。



『無料受験相談』________________

武田塾茂原校では随時無料の受験相談を行っております。 志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。

【武田塾茂原校 茂原の個別指導塾・予備校】 〒297-0023 千葉県茂原市千代田町 Nビル 1F 外房線 茂原駅 徒歩1分

TEL:0475-44-5106 Mail:mobara@takeda.tv

タグ:

関連記事
​カテゴリー
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page