【現代文】著者が現代文の問題を解いてみた結果・・・

こんにちは。

武田塾茂原校の原田です。

先日自宅に帰ってテレビを見ていたら面白い番組をやっていました。

タモリ倶楽部で、現代文の入試問題に文章が採用された著者の方がその問題を実際に解き、問題作成者が解説をして、著者の意図と相違がないかという検証をしていたのです。

その結果・・・

なんと、何問も著者と問題作成者の答えが違うということが起きたのです。

これはいったいどういうことなのでしょう・・・?

◆現代文は著者の意図を読み取る問題ではない

現代文では著者の意図を読み取る必要があるということがよく言われています。

これは正しいのですが、厳密に言えばちょっと違います。

問題作成者は著者とは別人であり、著者がどんな意図で書いてあったとしても問題作成者が客観的視点で作成した解答が入試の正解になるのです。

問題作成者は文章の構造や前後の文章との繋がり、流れから自然なものを正解として用意しています。現代文は論理的に適切な回答をするものなのです。

ですから、著者がその文章を書いた時の考えが真っ直ぐに伝わることもあれば、時には著者の意図とは違った伝わり方をすることもあるのです。

◆現代文は文法的に、論理的に答えをだそう

この記事を読んでいる皆さんやその周りに、現代文は安定しない科目だと思っている人は少なくないでしょう。

実際に、現代文というものは大学受験の科目の中で最も安定しづらい科目であると思います。ですが、それは多くの受験生が安定させるための方法を知らないだけだと私は思います。

そもそも現代文は日本語で書かれた文章を読んで、日本語で答えるものです。他の科目と違って勉強しなくてもある程度点数が取れてしまうことも多いでしょうし、何を勉強したらできるようになるかも自分の頭で考えてもわかりにくい科目です。

ですが、現代文というのは問題作成者が「文法的に、前後の流れからこういう意味の文章だ」と誰に聞かれても説明のつく答えしか用意しないのです。

つまり、日本語の文法や、前後の文章との繋がりや文構造を意識して読むことができれば、必ず正解にたどり着けるのです。