受験生の年末年始の過ごし方!この時期が結果を左右する!

こんにちは。武田塾茂原校です。
今回のテーマは、
受験生の年末年始の過ごし方
年末年始は日本中が浮かれやすい時期ですが、受験生にとっては一緒になって浮かれてはいられないと思います。この年末年始の過ごし方が合否に与える影響はとても大きいと言えます。
勉強面はもちろんですが、入試に向けた準備や、身体や心の調子を整えるという視点からもお話ししていきます。
◆年末年始に受験生がやっておくべきこと
①受験校とその日程の再確認、願書の取り寄せなど
受験校はほぼ決定している方も多いとは思いますが、特に私立大学入試の日程には注意が必要です。
試験方式が沢山ありますので、自分はどの方式で何日に試験なのか。他の大学と日程被りはないのか。試験日が連続しすぎていないかなどを見ながら調整しておきましょう。
試験日の連続についてですが、1日の試験で精神的にも肉体的にも結構疲労します。。。
ですから、試験日は連続で2日までに抑えたほうがいいでしょう。3日以上の連続は出来ないことはないのですが、かなり疲労することが予想されますので、それを承知の上で受験するようにしましょう。
なお、この時期は疲れやすく免疫が低下しやすいため、体調を崩してしまわないように十分に注意することが大切です。
また、センター試験利用型入試の出願締め切りが大学によってセンター試験前であったりセンター試験後であったりします。出願漏れがないように、しっかりと日程の確認もしておきましょう。
②規則正しい生活のリズムを整える
第一志望に合格している人の多くは、夜寝てしっかりと朝起きています。
人間の脳は十分な睡眠をとっていないと活動が鈍くなります。たまに、「私は4時間も寝れば平気なんだ」と言っている人もいますが、基本的には6時間はしっかり寝ましょう。
過去に実験として、睡眠時間の長さで4つのグループに分け、記憶力のテストをしたデータを見たことがあります。
人間ですから100%覚えたことでも時間経過とともに忘れてはしまいますが、睡眠時間が不足している人の方が記憶力の低下具合が大きかったのです。
十分な睡眠は脳の回転だけでなく、その定着度にも影響を与えます。
また、人間の脳は起床してから2〜3時間でフルに活動します。
センター試験は1科目目が午前9時30分からですので、朝7時に起きるようにすることで試験の時に万全の状態にすることができます。
以上から夜は1時くらいまでにしっかり寝て、7時頃には起きるような習慣をつけていきましょう。
もう少し寝たいという人は12時くらいに寝るといいでしょう。
③勉強は過去問とこれまでの参考書を中心に
センター試験直前期ということで、基本的にはセンター試験の過去問が中心になる人が多いでしょう。
ですが、センター試験で目標点数をすでに取れる自信がある人や、二次試験の得点比重の方が重くセンター試験の点数もある程度取れそうな人、私立一般選抜入試に全力な人はそちらの対策をしてもいいでしょう。
また、これまでやってきた参考書の復讐に力を入れてやっていきましょう。
二次対策をやる人は別ですが、直前期には新しいことをやるよりも、これまでやってきたことの完成度を高めることに力を入れた方が良い結果が出やすいです。
センター試験で全力が出せるよう、この年末年始からしっかりと調整していってください!
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