参考書の取り組み方を教えてください!【参考書を使った受験勉強法】
こんにちは。
武田塾茂原校の原田です。
武田塾は自学自習で市販の参考書で勉強することを推奨し、参考書に取り組む順番・取り組み方、さらには1日単位でやるべきことまで指定し、その定着度まで徹底的に管理していく塾です。
そんな武田塾が推奨する参考書を完璧にする方法、気になりませんか?
【基本的な参考書を完璧にする方法】
今回はネクステージを例にして説明していきます。
これと同系統の参考書としてVintageやPowerStageなどもありますが取り組み方は変わりません。
これらの参考書どれか1冊を完璧にしてくれれば高校の英文法の標準的なレベルまではマスターしたことになり、大学受験の英文法で困ることはほぼないでしょう。
ほとんどの参考書はこれから説明する取り組み方を使ってくれたら完璧にできます。
<取り組み方①>
まず、ノートに各設問を解答していきます。この時、問題文をノートに写す必要はありません。1ページ分の問題が解き終わったら丸付けをしましょう。
丸付けの仕方ですが、画像を見てもらうと3つのパターンでつけられていることがわかります。 これは以下のような法則性によってつけられています。
○・・・どうしてその答えになるのか根拠まで正解していたもの。
△・・・答えはあっているが、どうしてその答えになるのか根拠があやふやなもの。
× ・・・間違えてしまったもの。
答えがあっていても、なんとなくで解いている場合は入試で聞かれたときに正解できないかもしれません。そうならないように△を活用してください。
<取り組み方②>
丸付けをしたら各設問の解説を読みましょう。ネクステージの場合、左ページが設問、右ページが各設問の解説となっています。右ページを読みどうしてその解答になるのか理解をしましょう。
右ページの簡潔な説明だけで理解できないものは、EvergreenやForestなどの英文法の解説書をつかってしっかり確認しましょう。
ここでの理解のポイントは「他の人にどうしてその答えになるのか自分の言葉で説明できるようにする」ということです。
<取り組み方③>
今日やるべき範囲を一通り終えたら、△と×の問題を解き直しましょう。そのときにしっかり根拠込みで答えられているのかどうかを確認しながら進めてください。答えられたら△や×の上から○をつけてあげましょう。
全ての問題が○に変わったらその日の勉強は終わりです。
参考書の取り組み方のポイントは、
①自分ができるものとできないものを仕分ける。
②出来なかったものがどうしてできなかったのか、どうしたら出来るようになるのかを解説を読んで理解する。
③出来るようになるまでその日のうちにやる。
ということです。
例えば数学の参考書に取り組む場合でも、
○・・・自力で解けたもの。
△・・・途中までしか解けなかった。参考書にかいてある方針・指針・ヒントなどを見て解けたもの。
× ・・・解けなかったもの。
などのようにして使っていくことで勉強を進めることができます。
武田塾では1冊1冊の参考書についてさらに細かくやり方を指導しています。
そして、宿題を進める中でうまくいっていないな・・・と感じられることがあれば、取り組み方を間違えていないかや、どう変えていけばうまく進められそうか指導していきます。
今の自分の勉強方法で大丈夫かな・・・という不安がある方はぜひ一度ご相談ください。
☆今回の勉強法は動画でも紹介しています。☆
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