【大学受験情報】法政大学の偏差値・入試傾向と対策
こんにちは。
武田塾茂原校の原田です。
今回は全国的に人気が高い大学である法政大学について紹介します。
【 法政大学とは? 】
法政大学は、東京都千代田区富士見2-17-1に本部を置く日本の私立大学で、1920年に設置されました。
1880年4月設立の東京法学社(のち東京法学校) および1886年設立の東京仏学校を前身とする、私立総合大学です。明治初期の頃、近代国家にふさわしい制度づくりの必要性や、自由民権運動が高揚する時代背景などから、近代的な法治システムや権利義務等を教育する、フランス法系の私立法律学校として創設されました。なお、現存する日本の私学の中では最古の法学部を有しています。また、1920年に大学令準拠の旧制私立大学に昇格した一校であり、東京六大学の一校としても知られています。現在では、15学部・大学院17研究科を抱える総合大学となっており、「スーパーグローバル大学」に選定されています。
【 偏差値 】
・法学部
セ試得点率 76%~84% 偏差値 60.0~62.5
・文学部
セ試得点率 76%~86% 偏差値 57.5~62.5
・経営学部
セ試得点率 79%~85% 偏差値 60.0~62.5
・国際文化学部
セ試得点率 88% 偏差値 60.0~62.5
・人間環境学部
セ試得点率 77%~83% 偏差値 57.5~62.5
・キャリアデザイン学部
セ試得点率 76%~81% 偏差値 60.0
・デザイン工学部
セ試得点率 75%~82% 偏差値 57.5~60.0
・グローバル教養学部
セ試得点率 88% 偏差値 65.0
・経済学部
セ試得点率 77%~81% 偏差値 55.0~60.0
・社会学部
セ試得点率 74%~86% 偏差値 57.5~60.0
・現代福祉学部
セ試得点率 75%~83% 偏差値 55.0~60.0
・スポーツ健康学部
セ試得点率 84% 偏差値 57.5~60.0
・情報科学部
セ試得点率 76%~78% 偏差値 55.0~57.5
・理工学部
セ試得点率 65%~76% 偏差値 52.5~57.5
・生命科学部
セ試得点率 74%~79% 偏差値 52.5~60.0
【入試傾向と対策】
・英語
基本的な対策としては、単語・文法・構文・長文・会話表現といった基本をしっかりとできるようにしておくことです。いずれもセンターレベルまでは完璧に仕上げておくことが望ましいです。その上で長文はMARCHレベルまで取り組み、過去問で法政大学ならではの問い方に対応できるようにしておきましょう。
・数学
日大レベル〜MARCHレベルまでの問題で構成されており、日大レベルの問題をいかにこぼさずに取れるかが重要になってきます。そのため、基礎問題精講をしっかりと仕上げておけるかが鍵です。頻出範囲に関してはMARCHレベルまで取り組むなどして過去問に取り組むのがいいでしょう。
・国語
選択肢の文章がややこしいものが多く苦戦することがあるかと思います。そのため、そういった選択肢でも吟味して正しいものを選べるように練習をしておきましょう。
古文に関しては基本的な知識をしっかりと勉強して頭に入れておくことが大前提。読解はMARCHレベルの標準的なものができれば大丈夫ですので、MARCHレベルの参考書を仕上げましょう。
・社会
日本史は基本的な知識を問う問題が多く、センター試験レベルがしっかりとできて入れば十分に対応できます。
世界史は1つのテーマに対し幅広く出題がされる形式になっています。
政治経済に関してもテーマを絞った出題がされています。語句の知識としては日大レベルですが、その語句に対してしっかりとした理解が要求されるため、余裕があればMARCHレベルまで対策しておいたほうがいいでしょう。
・理科
いずれも基礎〜標準的なレベルの問題となっています。そのため、日大レベルまでの参考書の完成度次第では日大レベルだけでも合格点が目指せます。
とはいえ、標準的なレベルの問題の対応にはMARCHレベルの参考書まで取り組んでおきましょう。
生物では計算問題や、短めの論述問題も出題されますので、総合的な問題集で練習しておくといいでしょう。
【 各科目の対策とおすすめ参考書 】
英語 国語 数学 物理 化学 生物 日本史 世界史 政治経済
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