【科目別】センター試験の過去問をやりこむべきか?

こんにちは。

武田塾茂原校の原田です。

今回はセンター試験の各科目の特徴をまとめました。

そこから、過去問をやりこむ価値があるのかどうかというところが見えて来ます。

今回は私の独断と偏見で各科目の過去問の重要度をつけていきます。

英語 過去問重要度:★★★☆☆

文法や発音アクセント問題といった知識を問う問題は知っていれば解ける問題です。文法問題は語法の問題も含まれて来ますので語彙力を鍛えておけば取れるという問題もあります。いずれも基本的なレベルの問題となっています。

長文問題は資料を含む問題やエッセイなどありますが、いずれも文章のレベルはさほど高くありません。文章の構成が複雑なわけでもなく、抽象的な文章でもなく、構文的に難しい文章があるわけでもありません。

英語の試験で時間が足りないという人がいますが、知識が足らずに止まってしまっていて遅いのであれば知識固めを、全体的に読み進めるのが遅いのであれば速読トレーニングをすることで時間短縮をしていきましょう。

そのため、時間内に解けるようになったかどうかを確かめるために繰り返し過去問に取り組む意味はあると言えます。

数学 過去問重要度:★★☆☆☆〜★★★☆☆

センター試験の数学は形式が独特な試験になっています。

そのため、センター数学攻略のためにはこの形式に慣れておく必要があります。

また、文系の人で数学であまり点数を稼ぐ必要がいない人は捨てる問題が出て来ていいので、どの問題を捨てるのかという判断力を鍛えるために過去問をやり込んでおく価値はあります。

数学は形式慣れと捨て問判断のために過去問に取り組んでおきましょう。

文系でやり込んで捨て問判断と傾向慣れが必要な人は★★★☆☆。

理系で数学をしっかり勉強している人は誘導があってもなくても解ける人も多いとは思いますので、数学が得意であれば目標の点数は取れているかもしれません。そういった人は★★☆☆☆です。

国語 過去問重要度:★★★★☆

なんといっても時間との戦いになる国語。時間内で解き切るための練習として、時間配分なんかを考えながら解く必要があり、過去問演習を通してそういった部分を練習していくことが大切です。

古文と漢文に関しては、しっかりとした知識があれば解ける問題となっており、いかに基本の知識がしっかりしているかを試す内容になっています。センター試験の過去問に取り組み、復習までやることで一般入試の力を上げていくことも可能であると言えます。

物理・化学 過去問重要度:★★☆☆☆

この2科目に関してはセンター試験の科目のやり込みはそこまで必要はないと言えます。

基本的な参考書の内容がしっかりと頭に入っていれば解ける内容となっていて、出題の形式に大きな癖があるわけでもありません。まずは基本的な参考書や問題集を仕上げて、センター試験の過去問を解いて不足なところを復習したり問題集で演習して過去問と取り組んでいき、目標の点数が取れればもう大丈夫でしょう。

理系の方で一般入試で使用する方はまずそこに向けて勉強をしっかりしてください。そして、11月中をめどにセンター試験の過去問を2回分ほど解いてみてしっかりと目標の点数が取れていれば、センター試験直前までは一般入試に向けた勉強をして大丈夫です。あまり点数が振るわなかった場合は基礎に不安なところがある証拠ですので、しっかりと基礎の復習をしましょう。

生物 過去問重要度:★★★☆☆

生物は暗記要素の強い科目であり、問題の出題形式は一般入試とは大きく異なってくる場合が多いです。そのため、しっかりと基礎を完成させたら何度かセンター試験の過去問を解いて慣れておく必要があります。

また、教科書や講義系の参考書を読み込んで理解を深めること、資料集でビジュアル的にも理解を深めておくことでセンター試験の対策だけでなく一般入試の対策にもなります。センターの過去問演習の際には教科書や資料集をそばに置いて復習をしていきましょう。

地学 過去問重要度:★★★★★

地学は出題パターンがある程度限られています。

ですから基礎を完成させた後はセンター試験の過去問をバンバン解いていってください。そうすればある程度の傾向をつかむこともでき、十分な対策になります。

ちなみにセンター試験では過去問の再利用をすることがあるとされているのですが、最初に過去問の再利用をしたのは地学でした。

日本史 過去問重要度:★★★☆☆

日本史は様々な資料からの出題なんかもあり、それまで資料集などを使った学習をしていなかった人にとっては過去問を解くことで勉強になることもあるかと思います。

とはいえ、講義系参考書をつかって流れを追いながら問題集の完成度をあげていくことが最優先です。それができていれば自ずとセンター試験の点数も伸びて来ます。

センター試験の問題はあっている選択肢だけでなく、間違っている選択肢の用語についても自分で説明できるのかどうかを確認しながら進めることで日本史の力を伸ばすことができますので、ガンガンやりこむ必要はありませんが有効活用していくようにしましょう。

世界史 過去問重要度:★★★☆☆

世界史の問題はちょっと癖がありますかね。

日本史同様、講義系参考書のやり込みと問題集の完成度を上げていく勉強を優先的にしていき、時期を見て過去問を解いて知識の抜けを見つけたり、復習すべきところを発見する目的でやっていくのがいいでしょう。

ガンガンやりこむ必要はありませんが有効活用してほしいですね。

地理 過去問重要度:★★★★★

地理の問題はとてもいい問題が揃っています。いいのは問題だけではなく、様々な資料、データが載っているため、ただ解くだけでなくじっくりとやりこむことでとても勉強になります。

基礎をある程度仕上げたら過去問をやり込んで、数も質も高めていけばかなり力がつきます。

倫理政経 過去問重要度:★★☆☆☆

特徴としては他の社会科の科目に比べて文章量が多いことです。

そのため、この傾向に慣れるためにある程度過去問を解いてほしいというところはあります。

ですが、過去問を解く大きな役割は傾向に慣れることだけで、基本的な勉強は網羅性の高い参考書や問題集でやっていく方が効果的であると言えます。そういった意味ではそこまではやりこむ必要はないでしょう。

ここまでなんやかんやと書いて来ましたが、結局は目標の点数が取れれば良いので、安定してそれが取れる科目はほとんどやらなくても構いません。

その分を他の科目や一般入試の対策に回してください。

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