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​上智大学攻略法

東京都の四谷にある上智大学に入学したいと言う人、多いと思います。憧れますよね!
 
さて、そんな上智大学ですが、特殊な学部である神学部を除いては、偏差値は概ね60~65の間くらいです。
 
MARCHよりも、さらに上だから、相当難しいです。早稲田、慶應に並ぶ大学でもあります。
 
知名度もありますし、企業ウケなども良いのではないでしょう。
偏差値だけを見ても難しいですが、赤本を解いてみると、更に実感します。問題そのものも難しいですが、合格最低点も、そこそこ高く、改めて難しい大学だと実感します。そ
んな非常に合格難易度が高い上智大学ですが、比較的受かりやすい学部等はあるのでしょうか?


​そんな上智大学の学部ごとの攻略法を動画にて配信しているのが、武田塾チャンネルです。
 
経済学部は国語苦手な人にとっては受けやすいかもしれない
経済学部の経済学科と経営学科は、実は国語が現代文しか出題されません。その他の学部学科は、古文、漢文ともに出題されますが、何故か経済学部のみは古文も漢文も出ません。だから、少しは有利と言えるのではないでしょうか?
国語が得意な人、特に古文、漢文があった方が有利という人は関係ありませんが、国語が苦手で、現代文はどうにかなるけど、古文、漢文は特に苦手!!という場合には、これは大きいでしょう。
上智大学 文学部のボーダーと倍率は?
文学部は学科が多いので、学科ごとに結構差がありますね。
合格最低点は例えば、国文学科や史学科は400点満点で225点ですから、50%台後半という感じでしすね。一方、新聞学科は400点満点で270点くらいあるので、7割近いですね。とは言え、問題の難易度も違うので何とも言えない部分が大きいです。また倍率も違います。
倍率は文学部全体でも3~4倍くらいなので、それほど高くはありません。人気なのかな?と思われた英文学科でも合格最低点6割くらいで、倍率3.5倍くらいです。
上智大学 法学部のボーダーと倍率は?
法学部は上智大学の中でも非常に偏差値の高いところです。法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科の3つがありますが、ボーダーはどれも350点満点のうち、200~220点くらいなので、6割前後ですね。65%くらいとれれば受かる可能性が高まります。
法学部は偏差値でいえば、早慶とほぼ同格ですから、非常に難しいと考えて良いでしょう。ただ、倍率は意外と高くありません。どの学科も3.5倍くらいです。だからといって簡単なわけではありませんから、しっかりと勉強をしていきましょう。
上智大学 経済学部のボーダーと倍率は?
経済学部は経済学科と経営学科になります。なお、経済学科は数学が必ず出るので、文系の中でも数学受験の方しかほぼ受けられません。
倍率は経済学科は4~5倍、経営学科は5~6倍です。ちょっと高いかもしれませんね。合格最低点は、350点満点の220~230点くらいです。65%くらいは必要ということですね。できれば7割くらいは得点したいところです。
上智大学 外国語学部のボーダーと倍率は?
上智大学の人気学部である外国語学部は、学科がたくさんあるので難しいですが、どの学科も概ね350点満点中200~220点程度となっています。6割前後ですね。倍率は3~6倍程度です。
英語学科がやはり1番人気で、5倍以上はありますね。
ロシア語学科、ポルトガル語学科あたりがやや不人気なのかな?と思いつつも、3~4倍程度と決して低くはありません。
上智大学 総合グローバル学部のボーダーと倍率は?
割と最近になって作られた学部の為、まだデータが少ないものの、合格最低点は350点満点中210~220点くらいといったろころ。6割ちょっとですね。
まだ歴史が浅いので、今後人気の学部になるのか?そうじゃないのか?というのが非常に注目です。
今はどの大学でも国際系の学部は人気なので、上智大学の中でもそこそこ人気が出るのではないでしょうか?ただ、上智大学は外国語学部と国際教養学部がすでにあるので、それらと人気を分け合う形になるかもしれません。倍率は4倍程度になっています。
上智大学 神学部のボーダーと倍率は?
神学部は上智大学の中では偏差値が比較的低いです。
ここは特殊な学部で一般入試もやっているのですが、筆記試験だけで合否が決まるというわけではないのです。2015年は倍率は4倍です。それなりに受ける人も多くいるということですね。
そして、合格最低点は350点満点で180~190くらいなので、5割ちょっとという事になります。55%くらいあれば受かる可能性があるということです。
神学部のような学部を設置している大学は、少ないので、もし興味がある人、調べてみる価値はあるかもしれません。
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