【大学受験情報】青山学院大学の偏差値・入試傾向・対策

最終更新: 2022年6月29日

こんにちは。

武田塾茂原校の原田です。

今回は全国的に人気が高い大学である青山学院大学について紹介します。

【 青山学院大学とは? 】

青山学院大学は、東京都渋谷区渋谷4-4-25に本部を置く日本の私立大学で、1949年に設置されました。

学校法人青山学院は、明治時代初期に米国メソジスト監督教会から派遣された宣教師たちが設立した3つの学校を母体とするキリスト教主義学校(ミッションスクール)です。

学院院長・理事長および大学長・短期大学長を除く設置学校の長はキリスト者であることが義務付けられている(かつては大学長もそうでした)。

そのため現在でもキリスト教を教育の基本におき、「キリスト教概論」の講義は、建学理念のバックボーンを理解するために必修科目として位置づけられています。

【 偏差値 】

・文学部

セ試得点率 84%~87% 偏差値 60.0~70.0

・教育人間科学部

セ試得点率 84%~85% 偏差値 60.0~62.5

・経済学部

セ試得点率 80%~84% 偏差値 57.5~65.0

・法学部

セ試得点率 86% 偏差値 65.0

・経営学部

セ試得点率 85%~87% 偏差値 60.0~65.0

・国際政治経済学部

セ試得点率 83%~91% 偏差値 60.0~65.0

・総合文化政策学部

セ試得点率 89% 偏差値 62.5

・理工学部

セ試得点率 81%~89% 偏差値 55.0~60.0

・社会情報学部

セ試得点率 89% 偏差値 57.5~62.5

・地球社会共生学部

セ試得点率 85% 偏差値 57.5~60.0

【入試傾向と対策】

・英語

対策で必要なのは、長文文法会話・学部により英作文リスニングが必要となってきます。

基本的に英語の長文問題が同偏差値の大学の中では難易度が高いものになっています。そのため、英語メインの力が求められます。高い読解力が求められるため、長文に関しては早慶レベルまでやっておけると良いでしょう。

・数学

新課程の範囲からの出題もあったり、記述の問題もあったりしますが、問題の難易度としては基本〜標準的なレベルになっています。

そのため、ある程度しっかり勉強してきた人は皆しっかりと点数を取ってきます。そうなると差がつくのはいかにミスをしないかというところになってきます。

ミスをしないようにというのは当たり前のことですが、普段から意識して勉強できているかが合否を分けてきます。

・国語

基本的に問題の難易度は基礎レベルとなっています。

GMARCHの中でも易しい部類に入りますので、しっかりと勉強をしてきている人は高得点が取れるでしょう。

ただし、周りの人も高得点になってくるため、国語でミスをしてしまうとリカバリーが大変になってきます。しっかりと高得点を安定して取れるよう、最低限基礎はしっかり仕上げておきましょう。

・社会

マークと記述どちらもありますが、基本的にはマークメインです。

一部難易度が高い問題も出題されますが、基本的なところがしっかりできていれば十分に合格点に達することができる難易度になっています。

よっぽど社会で稼ぎたい場合を除き、そういった問題は捨て問であると考え、基本的な部分をいかにミスなく取り切るかを考えて対策していくのがベストです。

・理科

標準的な問題が中心になっています。

ただ、一見解けそうな問題でも計算が厄介で答えまでたどり着かないということが起こる人が多いです。そういった問題をしっかり解き切る力をつけておけるかどうかが合否を分けてきます。

過去問に取り組む際に、解説を読んで「これならできたかもしれない」となっている問題をいかに得点できるかになりますので、標準的な問題をしっかりと解けるようにした上で、問題文から条件を整理して解ききれる状態を作っていってください。

【 各科目の対策とおすすめ参考書 】

以下のリンクから各科目の傾向・対策をご覧になれます。

英語 国語 数学 物理 化学 日本史 世界史 政治経済


 


 

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